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<title>河田英正のブログ</title>
<link>http://www.d-mc.ne.jp/blog/kawada/index.php</link>
<pubDate>Thu, 27 Oct 2011 17:00:13 </pubDate>
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河田英正のブログ - RSS 2.0 (Really Simple Syndication).
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<title>事件の依頼は、不思議なご縁から</title>
<link>http://www.d-mc.ne.jp/blog/kawada/article.php?id=1386</link>
<pubDate>Thu, 27 Oct 2011 17:00:13 +0900</pubDate>
<description>事件の依頼は、ほとんど何かの縁でくる。飛び込みで相談にやってくることはほとんどない。ドラマチックな例では、詐欺で刑事告訴をし、約１年後ぐらいに被告訴人が逮捕された。その人は、逮捕されたときは既におなかが大きく、出産を控えていたが、勾留、起訴...</description>
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<![CDATA[<p>事件の依頼は、ほとんど何かの縁でくる。飛び込みで相談にやってくることはほとんどない。ドラマチックな例では、詐欺で刑事告訴をし、約１年後ぐらいに被告訴人が逮捕された。その人は、逮捕されたときは既におなかが大きく、出産を控えていたが、勾留、起訴、裁判を受ける中で出産した。そんなことがあったが、なぜかその被告人の母親は、私を頼ってその後も相談にくることがあって債務整理などをてがけた。そしてそれから１８年後、その逮捕されたときに生まれた子供が祖母である被告人の母親とともに相談にきたのである。もちろん、私がその人の母親を告訴の手続きをした弁護士であることは十分に知ってのことであった。詐欺事件もいろいろと思い出のあった特殊な事件であっただけに関係者とこのようなことで出会うことになるとは思ってもみなかったことである。</p>
<p>さて、今日の打ち合わせのあった事件は、１０年ほど前に翻る。私が新聞の法律相談コーナーに後見制度についてコラムを書いていた。たまたまそれを見ていた人が、身寄りのない知人の面倒をみていて、その方の財産管理に困っていたところであり、この後見制度の利用がいいと思い、私のところに相談にこられた。後見の申し立てをして後見人に選任され、なんとかその方の面倒をみるには困らない状態になった。ところが、この被後見人が最近なくなられて、その方の相続財産の処理が必要となってその相談にこられたのである。たまたま、私が担当した法律相談コーナーの記事がきっかけで後見人の選任についての相談があり、それでおしまいと思っていたら、１０年の経過後にまたお目にかかることになったのである。</p>
<p>新しい相談者とは、こうした不思議なつながりで事件を担当することになり、また新しいつながりが始まることになる。事務所では、日々がこうしたことの連続だと思うと不思議な気持ちになる。</p>
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<title>またまた、相続に関して</title>
<link>http://www.d-mc.ne.jp/blog/kawada/article.php?id=1385</link>
<pubDate>Wed, 26 Oct 2011 16:31:28 +0900</pubDate>
<description>相続人がいなければ、最終的にはその相続財産は国庫にはいる。つまり国のものとなるのである。相続財産管理人として、相続人がなく、数千万円を国庫にいれたことがある。今回の事案は、相続人がいないことは確定したが、特別に被相続人に寄与した人がいれば特...</description>
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<![CDATA[<p>相続人がいなければ、最終的にはその相続財産は国庫にはいる。つまり国のものとなるのである。相続財産管理人として、相続人がなく、数千万円を国庫にいれたことがある。今回の事案は、相続人がいないことは確定したが、特別に被相続人に寄与した人がいれば特別縁故者として相続が認められる場合があり、今回は特別縁故者の代理人として相続財産の分与の請求手続きである。特別縁故者となる以上、被相続人との間の人間関係がここでも浮かびあがってくる。どうして相続人がいないのにそのような立場にたつことになったのか、そこにはその人の長い歴史がある。今回の事例は、認められると考えているが、申立書をまとめているとその人の人生の歴史をひもとくようであり、それをわかりやすく、法律の要件に該当するようにまとめる作業をしている。</p>
<p>１週間ほど前に、限定承認の手続きをした人の相談があった。その人の場合、限定承認の方法がベストだと前にアドバイスをしていた事案であった。単純に相続放棄すべき事案とは思われたが、相続放棄すれば、次順位の相続人がまた放棄の手続きを考えなければならず、迷惑をかける範囲を限定する意味で限定承認で処理することになったのである。限定承認は、相続財産がプラスであれば相続し、マイナスであれば相続しないというものである。それだけに、相続財産の管理の責任が生じてくる。債権と債務とを併せてみるとこれまたその人の人生の一端を顧みることになる。当初は深刻で、そして処理方針を納得して決断し、そしてやがて笑顔が戻って解決に至る。目的達成である。こんなコマが毎日、毎日、私の前を流れて行く。</p>
<p>先日は、自分に保佐人がついがこれを取り消してもらいたいという高齢者の方から電話で相談があった。保佐人は娘さんのようであった。親子の問題など複雑な事情が垣間見えた。明日は、別の方から後見人の選任についての相談がはいった。さてどんな問題が背景にあるのか、、、、。様々な人間模様が繰り広げられていく。</p>
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<title>２件の遺産をめぐる争い</title>
<link>http://www.d-mc.ne.jp/blog/kawada/article.php?id=1384</link>
<pubDate>Tue, 25 Oct 2011 16:06:57 +0900</pubDate>
<description>相続に関する紛争は、まさにその人生そのものをあぶりだしていく。先日、同じ日に２件の相続問題を扱うことがあった。そのうちの１件は、既に２０年近く前になる遺産分割協議の無効を訴えての裁判である。当方が原告、被告は５名である。被相続人の妻とその子...</description>
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<![CDATA[<p>相続に関する紛争は、まさにその人生そのものをあぶりだしていく。先日、同じ日に２件の相続問題を扱うことがあった。そのうちの１件は、既に２０年近く前になる遺産分割協議の無効を訴えての裁判である。当方が原告、被告は５名である。被相続人の妻とその子５人の争いである。既に当時の遺産分割協議書に基づいてほとんどの遺産は分割されて処分されていたりしている。その遺産分割協議書の無効を訴えるのであるから、なかなか困難な訴訟である。この日、関係者の尋問がなされて結審となった。訴訟の手続き的には、原告と被告らに別れているが、この訴訟関係者の誰一人として利害を共通する者がいない。それぞれが尋問、反対尋問を行うなかで、各人の人間関係が浮かび上がってくる。まさにその人々の人生そのものが、決して同じ方向でなく法廷の中で火花を散らして行く。訴訟の行方などもはやどうでもいいかのごとく、、、、。そこには、同じ家族から生まれた人生であっても、それぞれに違って交わることのない人生が見えてくる。</p>
<p>そんな、尋問を終えて、ほっとしているところに遺産分割協議の相談がはいった。ずいぶんと前にある事件の相談があり、その後も時折、電話で簡単な相談やら報告などをしていただいている人であった。夫の死亡に伴い、先妻の子らとの紛争であり、ある意味よくおきる紛争のパターンである。そのパターン通りに問題が起きている。互いの気持ちがわかるというものの、その感情が極端になってくると法的ルールのなかで冷静に対応して行かなければならない。その難しさを感じながら、そしてそのことを依頼者と相談しながら、対応すべく急いで文書を作成するなどの作業にはいった。弁護士が代理人について連絡すれば、このような場合、そのことを非難する反応がまずおきる。この件もそうであった。その対応に今、追われている。</p>
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<title>9.11</title>
<link>http://www.d-mc.ne.jp/blog/kawada/article.php?id=1383</link>
<pubDate>Mon, 12 Sep 2011 16:44:26 +0900</pubDate>
<description>10年前の９月１１日、私は何かの用事で帰宅が少し遅くなっていた。帰宅してインターネットを見ていた妻が突然に大変だとひとつ目のビルが狙われた事件の発生を知らせた。そのころはケーブルテレビにCNNがはいっていて、すぐにチャンネルを切り替えると２...</description>
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<![CDATA[<p>10年前の９月１１日、私は何かの用事で帰宅が少し遅くなっていた。帰宅してインターネットを見ていた妻が突然に大変だとひとつ目のビルが狙われた事件の発生を知らせた。そのころはケーブルテレビにCNNがはいっていて、すぐにチャンネルを切り替えると２つ目のビルにまさに飛行機が突入していたときであった。世界貿易センタービルには１９８４年５月に豊田商事事件の関係で調査にでかけたところであり、実際にいったところのある現場で大変なことが起きていることを知って、何かしら危険が我々のところにもあるような臨場感にとらわれた感覚を覚えている。</p>
<p>それから半年後の２００２年３月１１日に家族でニューヨークに行き、グランドゼロにでかけた。このときは、セントラルステーションの構内では、行方不明者を探す張り紙が掲示板のようなところに多数貼られてことを覚えている。あれから１０年、対立は深まるばかりであり、武力によるテロの撲滅は成功をしていない。このテロによる直接の被害者よりも、テロを撲滅するための戦争で命をなくした人の数の方が多い。憎しみが憎しみを呼び、そのことによって過剰な対策がなされ、そしてテロは続くという悪い連鎖が続いている。</p>
<p>きょうは、ニューヨークでみたあの追悼の２本の光が輝いていることだろう。何がこの事件の原因なのか、どうすれば平和が訪れるのか、未だその結論がでているわけではない。しかし、いまだ拭いがたい憎悪が双方にあり、テロの危険は現実的なものと今もあることには違いない。</p>
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<title>民主党代表選</title>
<link>http://www.d-mc.ne.jp/blog/kawada/article.php?id=1382</link>
<pubDate>Mon, 29 Aug 2011 16:22:53 +0900</pubDate>
<description>明日は、民主党の代表選がある。我々は黙っていても新しい党首が決まる訳であるが、決まる前に一言、残しておく。
管さんは、そんなに悪いわけではなかった。原発事故の後に東電に怒って乗り込んだその姿勢は評価すべきであった。管さんでなければそのような...</description>
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<![CDATA[<p>明日は、民主党の代表選がある。我々は黙っていても新しい党首が決まる訳であるが、決まる前に一言、残しておく。
管さんは、そんなに悪いわけではなかった。原発事故の後に東電に怒って乗り込んだその姿勢は評価すべきであった。管さんでなければそのような対応はできなかったであろう。政府として自民党時代から強い姿勢でこれを推進してきた。事故のことは過小評価し、今回のような過酷事故を想定してなく、そのための準備はなにもなされていなかった。そんななかで、右往左往しながらもそれ相応にはやってきていたと思う。あらかじめ想定されていた事故にも関わらず、このことに具体的な対策をとってこなかった今までの政権に問題がある。そのことによって、政府として責められることは多くあるが、管さんの責任ではない。エネルギー政策に関しても、しがらみのない立場で、一定の方向について筋道をたてることに執着したのは管さんでなければいい得ないことであったからだ。問題は、こうした方向性について、民主党のなかで足の引っ張り合いをしてきたことだ。そのことに小沢さんが中心になっていたことは明白であろう。こんな民主党にしたその責任は大きい。小沢チルドレンと言われる人たちは本当に政治家としての判断ができているのかどうか、恥ずかしい人々である。</p>
<p>今回の代表選は、こんな民主党になって欲しくないという形でなされている。「民主」党の名前が恥ずかしい。さて、明日の代表選の予想をマスコミ各社も夜を徹して取材しているようだ。再投票で海江田氏と野田氏の決戦になるのだろうか。党の処分を受けている１個人の支配する民主党なのであれば、それだけでもはや応援する気にはなれない。政策的に納得できるわけではないが野田さんが最後には選ばれることを期待している。もっとも政党としての落ち着きがいいとおもわれるではないか。</p>
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<title>離婚、離婚</title>
<link>http://www.d-mc.ne.jp/blog/kawada/article.php?id=1381</link>
<pubDate>Fri, 26 Aug 2011 16:35:48 +0900</pubDate>
<description>午前中は、消費者金融会社を相手の過払い金請求事件で裁判所へ。やはり、この種の事件が減少していることを実感する。多数の事件が分刻みで指定されていたころとは違い、ゆったりとした期日指定となっている。私と同じ時間に期日指定となっていたのも数件であ...</description>
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<![CDATA[<p>午前中は、消費者金融会社を相手の過払い金請求事件で裁判所へ。やはり、この種の事件が減少していることを実感する。多数の事件が分刻みで指定されていたころとは違い、ゆったりとした期日指定となっている。私と同じ時間に期日指定となっていたのも数件であり、傍聴席にも順番待ちの代理人がずらっと並んでいるという風景はなかった。返還を求める法的な水準もほぼ確立し、潜在需要の掘り起こしも一定程度に行われて、全体的な傾向としては終息しつつある段階とみていいのだろう。しかし、まだまだ、司法書士、弁護士らのこれらの事件に対する取り組みのコマーシャルが世間をにぎわしている。眉をひそめたくなるようなコマーシャルもあるが、こんなことを感じるのは古いのか、、、、。</p>
<p>午後は６件の法律相談が予定にはいっていた。そのうち、５件（２件は電話相談）が離婚の相談であった。かつての依頼者、同級生の紹介でその方の娘さんといった関係の方の相談である。すべてが、女性側からの相談であった。離婚手続きとその方法、離婚の際に決めること、金銭的なやり取りの内容とその額など同じ話を５回繰り返して話すことになった。しゃべるほうは、同じ話ばかりすることになるので、つい省略して話そうとしたりするが、聞く方ははじめてのことばかりであり、もっと丁寧に話さなければと途中で軌道修正をすることになる。世の中に離婚が多いというのはこうしたことからも理解できる。過払い金が減少して離婚が増加するというのが世間のトレンドだとすれば、我が事務所はそのトレンドのとおりの役割を果たしているとも言える。しかし、家庭崩壊の実態がそこにあるということであり、社会の構成自体が脆弱化しているともいえ、何か人間関係のあり方に大きな変革がおきているように感じる。</p>
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<title>民主党の代表選</title>
<link>http://www.d-mc.ne.jp/blog/kawada/article.php?id=1380</link>
<pubDate>Sat, 20 Aug 2011 17:15:54 +0900</pubDate>
<description>またまた首相の交代である。民主党の代表選が今月末にも開催されるとか。いろんな人が候補にあがっているが，理念のない，単純な権力闘争としか写らない。政権を獲るためにに勢いのあったときの民主党の議員の人々の目は輝いていた。美しくも感じたものだ。し...</description>
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<![CDATA[<p>またまた首相の交代である。民主党の代表選が今月末にも開催されるとか。いろんな人が候補にあがっているが，理念のない，単純な権力闘争としか写らない。政権を獲るためにに勢いのあったときの民主党の議員の人々の目は輝いていた。美しくも感じたものだ。しかし，いまの代表選をめぐる人々の表情は醜い。</p>
<p>しっかりとした復興理念とエネルギー政策の基本理念を示されないままの代表選など意味がない。かつて経験しなかった円高となった。日本のグローバルな位置関係が確かめられている。これらの課題にしっかりとした方向性を示すことができれば，強い日本になるだろう。しかし，今の民主党では，この議論をすればまとまるはずのない人々の集まりである。だからこそ，右往左往してしまう。政党の未熟さが露わになったといえないだろうか。自民党がいいとは決して思わない。しかし，ただ権力を握りたいだけの人がそのことだけで動いているだけの集まりに民主党がなってはいけない。民主党が強くなるためには，もういちど，ガラガラポンが必要なのかも知れない。</p>
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